フォームの構成

今回はメールフォームの構成について考えます。
フォームは、大きく分けて通常3つの画面で構成されています。

  • 最初は他でもない入力フォーム
  • 入力された内容を確認する画面
  • 処理終了のメッセージ画面

この他に、未入力や入力された内容に不備がある場合の警告画面や、規約などの画面がある場合もありますが、基本的には3つです。

入力フォーム
入力項目が多い場合や、入力が条件によって分岐するような場合は入力フォームが何ページかに分かれることもあります。
ただ、入力項目があまりに多いと途中で入力を諦めてしまうことも考えられますので、入力フォームを分けるのは最小限にしたほうがいいでしょう。
確認画面
確認画面は、商品やサービスの注文などのフォームでは必須ですが、それ以外のフォームでも用意したほうが安心です。
確認画面が無い場合、最初のフォームに入力して送信ボタンを押した瞬間に送信されてしまうわけですから仮に間違いがあっても気づきにくいですし、キャンセルすることもできないわけです。

営業的なことを考えれば、確認画面の後に画面を追加して、関連する商品やサービスのPRを行うこともできます。
処理終了メッセージ画面
確認画面から送信ボタンやOKボタンをクリック後に表示される画面ですが、受付番号や今後の手続きの説明など、単にお礼だけでなくこの画目の使い道はたくさんあります。
途中に他の関連製品やサービスのPR画面を入れなった場合、この画面は営業的にも活用できる可能性があります。

また、この画面の次にどこに導くかが考えられていない場合が多く、何の考えもなくHOMEに戻るだけと言うサイトが非常に多いのが現状です。

つまり、フォームの構成を検討することで、営業的にも有効になるようにサイト閲覧者を誘導することができるわけなのです。

ぜひ、お使いのフォームを見直してみてはいかがでしょうか。


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